先日園主が「農と食の展示商談会2016」へ行ってきました。
横田農園では自前の直売所として埼玉県鶴ヶ島に直売所を経営していますが、ここで販売する商品を検討するためです。

鶴ヶ島直売所は「吉見いちご」のお店なので、いちごのある時期はお客様がたくさん来てくださるのですが、いちごがなくなる夏や秋は商品が野菜だけになってしまうので、なかなか売り上げが伸びなくなります。

夏や秋は市場での野菜の供給量が多くとても安く買えるので、お客様にとってもあまり魅力がないのが悩ましいところです。

また、鶴ヶ島では最近ヤオコーが新しくオープンして直売所近辺の商店街への客足は減ってきているため、ますます事情は厳しくなっています。

いちごの専門店としていちご一本でいけるといいのですが、一年を通して経営していくとなるとなかなかいちごだけでは経営が成り立たないため、他の商品を検討する必要が出てくるわけです。

豚肉、パン、卵、プリン、ラスク・・・などなどたくさんありましたがどんな商品を並べるのがいいのか検討しているところです。

いちごの閑散期にもお客様に足を運んでもらえるようなお店になるよう、これからも知恵をしぼってがんばります☆