さて、今日は米の検査（米穀検査）をしました。

米穀検査というのは、登録検査機関が行う米の品位、成分等検査のことで、粒ぞろいがよいか、粒の形や光沢はどうか、死米や異物が混じっていないかなどが検査され、その結果によって一等米、二等米、三等米、規格外のランク付けがされます（もちろん有料です！）。

この検査を受けて初めて「平成２７年産」や「新米」の産年表示、そして「コシヒカリ」などの品種の表示ができるのですが、 実はこの検査を受けたのはかなり久しぶりです。

当地域は直売などが多いのであまり検査を受けることがないのです。

ただ、今回はお米をネットショップで販売するので、 その販売分を検査しました。

今年は梅雨明けの高温の影響で二等米が多いと聞いていましたが、予想通り二等米が多かったですね。
そんな中、当園の米は一等米でした！ヤッター（＾＾）ｖ

（この二重丸が一等米のしるしです！）

一生懸命育てた甲斐がありました、当園のスタッフも喜んでいます。

本当は、作ったお米を全部検査したいところですが、検査するには全てJAの検査場に持ち込まなければいけないので運ぶのが大変なのです。検査費用もかかりますし…

当地域では高齢化で大量の米を運ぶのができなくなったのと、検査したとしてもJAの購入価格が安いので、検査する意欲がなくなってしまっているのです。

何はともあれ、一番よい評価が得られてうれしい限りです！

検査も終了したので、新米の発送もまもなく開始します☆

（ご予約も受け付けています♪）