吉見のいちご畑 横田農園 は、現在準備中です。

2015/09/14 03:04

今日は朝から子供が栗が食べたいというので、眠い目をこすりながら早朝から栗を茹でました。

栗は冷蔵保存すると、収穫してから4~6週間で糖度が3倍程度になる、という記事を以前見つけたのですが、
さて、購入したとき(3日前)とくらべて甘さはどうでしょう?

結果は・・劇的に甘くなったわけではないけれど、なんだかおいしくなっている気がする!
これはもう少し保存期間を延ばして結果をみてみたいところです。
が、栗も残り少なくなってきたので4週間保存するのは無理そうですが、あと一回くらいは茹で栗を作ってみたいと思います。

子供もばくばく食べている栗ですが、そもそも栗って栄養あるの?食べたらどんないいことあるの?と思い、
今日の本題で・・・栗の栄養と効果について調べてみました☆

まず栗の主成分。栗は主に「炭水化物」でできています(お米やパンとおなじですね)。
しかもその分解をすすめてくれる「ビタミンB1」が入っているので、炭水化物が効率よくエネルギーになってくれるんです。
なので、疲れたときやこれから運動するときなどに食べるのに最適な食べ物なんですね。

また、風邪の予防や美容に役立つ「ビタミンC」も入っているのですが、
ビタミンCって加熱すると壊れてしまって、体に取り入れるのが難しいイメージがありませんか?
でも栗の中のビタミンCは、炭水化物でくるまれているため加熱しても壊れにくく、うまく体内に摂取できるんです。

腸の働きをよくしてくれる「食物繊維」もたくさん入っていて(サツマイモよりも多いです)便秘改善に役立ちますね。

そのほかに、妊婦さんにうれしい「葉酸」や、不足すると抜け毛や肌荒れの原因にもなる「亜鉛」も含まれています。

・・とこんな感じで栗って体にうれしい栄養がたくさん入っているんですね。
栗の可食部は「種子」にあたるので(鬼皮が果実です)、栄養豊富なのも納得できます。

次は栗で何作ろうかなー!☆
  

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